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2024.03.25

香りと記憶:香りが紡ぐ思い出たち

こんにちは。
Fragrant Earth/Make It &Co.アロマインストラクターYamaです。
どうぞよろしくお願いします。
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雑貨屋さんの棚の上に茶色の小瓶。
何やら植物の名前が記載してあり蓋を開けると、とても良い香り!なんだか癒される・・。
または、ホテルやサロンなどの空間に優しいフローラルの香りが・・。
どこかで嗅いだことのある香り・・。
こんな風に、香りは私たちの心に深い感動や記憶を呼び起こす力を持っています。
特定の香りが過去の記憶と深く結びついていることはよく知られています。

今回は<香りと記憶>
この不思議なつながりについてお話していきます。

1香りと感情の結びつき
香りは人間の臭覚中枢に直接作用し、大脳辺縁系の海馬という海馬体の一部器官に記憶され、
まるで引き出しを開けるかのように、香りをきっかけに過去に経験した喜怒哀楽といった感情や、
脳内に眠っていた記憶が呼び起こされるのです。
例えば、おばあちゃん家の匂い=家族そろって迎えたお正月を思い出したり
または、学校の校舎の匂い=お友達と日が暮れるまで教室で楽しいお喋りをした思い出など
皆さんにもこんな体験はあると思います。

さらに、香りは記憶の定着にも重要な役割を果たしてくれます。
脳内の嗅覚情報は他の感覚よりも処理スピードが速く、またその記憶は先ほどの
脳内の引き出し(海馬)にストックされていくのです。

-香りでセルフケア-
なんだかソワソワして眠れない・・。
発表会やプレゼンの緊張で鼓動が早くなってしまう・・。
こんな時も香りによって気持ちを切り替えることもできたりするでしょう。
この嗅覚伝達の仕組みや植物の香りの効果を知ることで
様々なシーンで香りを日常でも活用することができるようになります。

実際、私自身も心や身体のセルフケアとしてベルガモットやラベンダーを
ディフューザーやキャンドルに焚いてリラックスをしたり、
ジンジャーやジュニパー精油を植物オイルで希釈しマッサージで血流アップ!
と日々エッセンシャルオイルを積極的に取り入れています。


このように香りは、私たちの生活により身近であり、より強力な力や効果を秘めているのです。
自分にとっての特別な香りを見つけ、心や記憶のアイテムとして楽しみながら活用していきましょう♪
次回は、精油が心や身体にどのような働きをするのか、」日常への取り入れ方などをお話ししていきたいと思います。

FE/MICスタッフ(IR):Yama